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岩井先生: 但馬選手、GenkiStyleに来たきっかけって何だったんですか?
但馬選手: そうですね、主に下半身の悩みがありまして。ゴルフって約10キロも歩く競技なんですよ。3日間、4日間と続く試合で、最終日まで体力がもたなかったり、どこかしら痛くなったりして。その症状をすごく長く悩んでいました。
岩井先生: 具体的にはどんな症状があったんですか?
但馬選手: 足首が痛かったり動かなくなったりするんです。それで腰まで痛くなってきて。練習量を増やしたいのに、体が硬くなっちゃって増やせないんですよ。これがすごく悩みでした。
岩井先生: インソールを変えてみてどうでした?
但馬選手: 最初の2週間くらいは違和感があって、あちこち筋肉痛になりました(笑)。でも、お尻が上がった感じがしたり、歩き方が変わったのを感じましたね。痛みが治るというより、自分の動きが変わった感じです。
岩井先生: ランニングシューズとスパイクまで変えたら、さらに変化があったんですか?
但馬選手: ええ、トレーニングがすごくしやすくなりましたし、筋肉にも効く感じがしました。ゴルフでも3日間しっかり戦えるようになって、疲れも痛みも減りました。すごくいい方向に変わりましたね。
但馬選手: 岩井先生、GenkiStyleでは足元をとても重視されてるんですよね?
岩井先生: そうなんです。特に足首の状態が下半身の障害に大きく関わってくるんです。だからシューズとインソール、この足元がすごく重要なんですよ。我々は患者さんの歩行から動きを見ていくんです。
但馬選手: 適切なシューズってどんな特徴があるんですか?
岩井先生: いいシューズはね、かかとが硬くて、つま先だけが曲がるけどねじりづらい構造なんです。これで足元の安定性が確保できるんですよ。
岩井先生: 但馬選手、実際のプレーへの影響はどうでしたか?
但馬選手: もう、すごく良かったです。疲れが軽減されて体力が温存できるんです。だから省エネでプレーできるようになって。体力があると集中力も保てるので、スコアだけに集中できる環境になりました。
岩井先生: 成績の方にも変化はありました?
但馬選手: はい、確実に良くなりました。足元に不安がなくなったし、しっかり踏ん張れるようになって飛距離も伸びました。過酷な天候でも最後まで戦えるようになって、上位でスコアを争えるようになりましたね。
岩井先生: 他のゴルファーにアドバイスするとしたら、なにかありますか?
但馬選手: まずは自分の足のサイズをちゃんと計測することですね。私も1センチくらい大きい靴を履いてたんですよ。あと、体のどこかが痛い人は、歩き方とか足元から見直してみるのがいいと思います。それだけで価値観が変わると思いますよ。
岩井先生: 本日はありがとうございました。今年の活躍も、楽しみにしています!
但馬選手:優勝できるように頑張ります!